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これ見ても発展途上国って言える?タイのバンコクが想像を絶する大都会な件

突然ですが、タイと聞いて思い浮かぶのはどんな風景ですか?

 

行ったことのある人ならともかく、そうじゃない大多数の日本人にとってタイのイメージって

東南アジアの街角

 

タイの雰囲気

 

こんな感じですよね。(ちなみに1枚目はラオス)

タイと聞いて先進的な未来都市をイメージする人はほぼいないと思います。

 

実際にタイのほとんどの地域は写真のような発展途上国の雰囲気で、高層ビルなんかどこにもないし、基本みんなの〜んびりしています。

先進国から来た日本人にとっては、そんなユルい感じのタイこそが魅力的で、そういう部分ばっかり見てしまいますよね。

 

でも首都のバンコクの人たちからすれば、「先進国の奴らはいつまでタイに発展途上国らしさを求めてるんだ!」って話だと思うんですよ。

だって最近のバンコクは先進国の人が驚くぐらいの大都市に変貌してますから。

 

今回はそんなタイの遅れたイメージを吹き飛ばすような写真を、エリア別に紹介したいと思います。

 

 

 

ここはニューヨークなのか?プルンチット駅周辺エリア

Phloen chit駅に電車が入っていく様子

※この写真のプルンチットはまだ本気出してません。

 

という事でタイ“らしくない”近未来的な風景を求めて、バンコクのプルンチット(Phloen chit)という駅にやってきました。

この辺りはカッコイイ高層ビルがたくさんあるんですよ〜。

 

この写真は単にバンコク名物・スカイトレインが走る様子を撮りたかっただけなんですが、自然と高層ビルが映りこんでしまいました。

すごいでしょ?バンコクってそんなレベルの街なんです。

 

この写真でも充分都会的だと思うんですが、ここプルンチットにはもっとすごい景色があります。

 

それでは「プルンチットの本気」をご覧ください。

 

バンコク、プルンチット駅周辺の高層ビル群

 

バンコク・プルンチットの高層ビル

 

バンコクの都会的な風景

 

ニューヨークかよ・・。

 

スゴイですよね。これニューヨークでもシンガポールでもなく、バンコクの景色なんですよ??

よくタイに初めて来た日本人が、バンコク都心部のあまりの発展ぶりに

 

「バンコクって東京より都会なんじゃないの??」

 

という感想を抱くことがあるらしいんですが、そう言いたくなるぐらいバンコクの高層ビル群って迫力があるんです。

ビルのデザインも奇抜なものが多くて「未来都市」の演出に一役買ってると思いますね。

 

ここはセントラルパークなのか??ルンピニー公園 

バンコク・ルンピニー公園の自然

続いてやって来たのは地下鉄シーロム駅近くにある、ルンピニー公園。

 

ここはプルンチットとは趣が少し違って、自然と共存するバンコクの街並みを見る事ができます。

「高層ビルを建てまくれば未来都市」という発想ってもう古いと思うんですよ。やっぱり自然と都市がちゃんと共存してこその未来都市です。

 

それではルンピニー公園から見える、都市と自然が共存してる姿を見てみましょう。

 

自然の向こうに見えるバンコクのビル

 

バンコク・ルンピニー公園の池越しに見る高層ビル群

 

ルンピニー公園から見る高層ビル

 

楽園かよ・・。

 

バンコクの中心部にはいくつか大きな公園があって、早朝に行くとすごい数のバンコク市民がランニングや体操に汗を流しています。

今回は朝6時に行ったのにめっちゃ賑やかでビックリしました。

 

ここ以外にもいくつかの都市公園に行きましたが、どの公園も管理がよく行き届いていて、まるでリゾート地にでも来たよう。

働く場所だけじゃなくて、一息つける場所もちゃんとある。それがバンコクなんですね。脱帽です。

 

観光客にとっても、ルンピニー公園はお店が開くまでの時間つぶしにちょうどいいと思いますよ。

バンコクの新橋?チョンノンシー駅周辺もスゴい

チョンノンシー駅の近くのビル

チョンノンシー駅周辺も高層ビルがたくさん。

高層ビル群があるのはプルンチットだけじゃありません。

そこからやや南に下った「チョンノンシー」という駅の周辺もスゴイことになってます。

 

このエリアはバンコクが今のような未来都市になる前からあるビジネス街で、東京でいう新橋のようなイメージ。

ビルのデザインもプルンチットに比べれば落ち着いた感じに見えます。

 

それでも駅前の高層ビル群は迫力があって

 

チョンノンシー駅前の高層ビル

 

汐留かよ・・。

 

新橋から見える汐留のビル群を思い出すような迫力です。もしかしたら迫力だけでいうと汐留を超えてるかもしれませんね。

バンコクの都心はかなり広範囲に広がっていて、エリアごとにビル群の雰囲気が違うのもまた魅力です。

 

バンコクのスカイトレインがチョンノンシー駅に到着

 

チョンノンシー Chong Nonsi駅前の歩道

 

もう東京と変わらないですね。

街の人たちはスマホなんて普通に使ってるし、発展途上国によくいる「平日の昼間なのにその辺をブラブラ歩いてる謎のおっさん」も都心部に限ってはほとんどいません。

 

バンコクはもう単なる「東南アジアの癒し系の都市」ではないんです。

でも外国人は癒し系のタイが好き

バンコクの道路の状況

道路を見るとバンコクにも“カオスな東南アジア”の面影が

 

そんなバンコクですが、外国人観光客にとっては“先進的なタイ”というのはあまり魅力的に映らないようで、今回行った高層ビル街では観光客らしき人はほとんど見かけませんでした。

楽しそうに高層ビルの写真を撮ってるのも僕だけ。

 

発展に伴ってバンコク都心部から“ユル〜い感じ”がなくなってきてるのは残念ですが、今のバンコク都心部には、他の街では見られない独特なカッコよさがあると思うんですよ。

 

そのへんの魅力を紹介できたらなと思って、この記事を書きました。 

 

古いほうのタイの魅力(鉄道メイン)は↓の記事で紹介してます。

www.nihongodedozo.com

高層ビル好きな方はこの記事もオススメです。

www.nihongodedozo.com

 

 

今回タイのバンコクまでは全行程LCCで行ったので、かなり安く行くことが出来ました。(往復3万円ほど)

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