マレーシアのYoutuber動画が英語学習に最適だと思う理由
今回はマレーシアの英語の話題。
以前、当サイトではこんな記事を書きました。
英語のコンテンツは白人系だけじゃなくて、アジア系もあって結構メリットもあるんだよ!という話でしたね。
上の記事で述べた、シンガポールのYoutuber動画の英語学習でのメリットをまとめると
- 使う単語が究極にシンプルで理解しやすい
- 見た目が日本人に近いので親しみやすい
- ノリがアメリカ等に比べると日本に近い(気がする)
- 訛った英語への耐性がつく
こんな感じでしたね。
マレーシアは実際行ってみると完全にマレー語の世界で、シンガポールとの違いに驚くんですが、Youtuber達の動画はほぼ英語です。
英語の訛り方もシンガポールとほぼ同じ。
つまりシンガポールのYoutuber動画の英語学習におけるメリットって、隣国であるマレーシアのYoutuberにもそのまま当てはまるんですよ。
これは是非とも英語学習に使いたいですよね。
ということで、今回はマレーシアのオススメYoutubeチャンネルを紹介します。
TheMingThing
まず最初はTheMingThingという人たち。彼らの動画は笑えるものから感動系までいろいろあって、クオリティーが高いです。
彼女が色々質問してきて、どう答えても結局彼女が怒ってしまう・・みたいな内容。彼女役の人、結構日本人好みだと思うんですがどうでしょうか。
最後まで難しい単語一切なし。訛りもだいぶマシな気がします。
orを「オー」と発音したり等、少しイギリス英語の影響が見受けられるのも面白いです。(マレーシアは元イギリスの植民地)
注文していないテレビが届くところから始まる、この動画も面白いです。
画質が綺麗すぎて、ビデオ通話越しにみんなが本物の景色だと勘違いします。そしてついには彼女までいる事にw
お母さん役の人が語尾に「〜ler」をつけたり「アイヨー」と言ったりするのがアジアの英語って感じで和みますね。
JinnyboyTV
次はJinnyboyTVというチャンネル。彼らは笑える動画が多いです。
「キャビンアテンダントって大変なんだよ!」っていう内容の動画。Air asiaとのコラボで本物の飛行機&制服で撮影してます。
最初に出てくる人めちゃくちゃ早口な上に訛りまくってますが、おれの席だ!窓際がいいんだ!ってずっと言ってます。最後変わり身早いですがw
あと後半のトイレ掃除誰がやる?っていうのを決める時に「ラッタリラッタ・リ・タ・ポン!」ってやってるの興味深いですね。マレーシアのグーパーじゃんけんみたいなものでしょうか。
この動画も面白いです。題名からして面白いですよね。
日本語に訳すと「採用もされてないのにクビになってしまう人々」みたいな所でしょうか。
最後のほうで「7ヶ国語話せます」と言ってる人がいますが、その半分以上が方言なのがウケます。カナダ語って何だよw
Josephine
最後は上のJinnyboyTVにも度々登場するJosephineのチャンネル。
ANAと提携して撮ったこの動画は「東南アジアから見た日本」が垣間見えて興味深いです。
JosephineがANAのビジネスクラスで日本に行きます。
ただ観光するだけじゃなくて山形でそばを作ったり、東京では太鼓を叩いたりもします。ここ最近人気の「体験型観光」ですね。
ちなみにJosephineは中華系マレーシア人なんですが、ほぼ英語オンリーで生活してるらしく、漢字は読めないそうです。
それが関係してるのか、彼女の英語はマレーシア人の中ではかなり聞き取りやすい方だと思いますね。
それにしてもマレーシアの言語事情って複雑ですね〜。中華系の人はみんな中国語話すのかと思ってました。
マレーシアのYoutuber動画、どうでしたか?
どうでしたか?今回紹介したマレーシアのYoutuberの中に気になる人はいましたか?
以前紹介したシンガポールのYoutuberのチャンネルと一緒に、英語学習に取り入れてみてくださいね。
以上、マレーシアのYoutuber動画が英語学習に最適!っていう話でした。
関連記事まだまだあります!