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刺激が欲しい人に「日帰り韓国旅行」をオススメする理由

韓国の街並み

 

今回はちょっと変わった気分転換の提案です。

 

同じ事がくりかえされる毎日。毎朝同じ電車に乗って、同じ会社に行って、同じ人と仕事して・・日々がマンネリ化してませんか?

同じ事の繰り返しってラクですがつまらないですよね。

 

そんな毎日に飽き飽きしてる方にオススメな「安くて」「簡単で」「刺激たっぷり」な気分転換方法があります。

韓国にフラッと日帰り旅行のススメです。

 

 

※時間ない方、最後の「今回の話を3行で説明すると・・」だけでも読んでみてください。

なぜ韓国なのか?

 

日本からだと台湾も近いですが、気分転換の日帰り旅行なら僕はだんぜん韓国をオススメします。単純に韓国は台湾より安くて近いからです。

 

あと台湾は日本と街並みが似ていて異国情緒が弱いのも、気分転換をする上ではマイナスですね。

台湾は食べ物も美味しいし、日本人は漢字が読めるので便利なんですが、その反面、刺激が少ないんです。

 

以前の記事でも書きましたが、台湾の魅力は街の魅力よりも文化や国民性のほうだと思います。

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その点、韓国は町中がハングルだらけでそれだけでも相当なインパクトがあります。

 

文字だけじゃなく、繁華街の雰囲気や、道路のちょっとした作りの違いにもかなり異国感を感じるし、

街全体に漂ういわゆる“韓国のニオイ”も非日常な感じの演出に一役買ってくれますね。

韓国の異国感

 

ちなみに日本から日帰りで行けるとこと言えば上海もありますが、みんな中国は行く気しない・・ですよねw

日帰りで海外旅行に行くメリット

 

という事で、気分転換のショートトリップには韓国がお勧めなんですが、なぜ一泊じゃなくて日帰りなのか?それにはいくつか理由があります。

 

実際に日帰り海外旅行に行ったことのある僕だからこそ言える、一泊せずに帰ってくるメリットを全力でお伝えしたいと思います。

メリットその1、ほぼ手ぶらで行ける

 

海外旅行といえばスーツケースにたくさん荷物をつめてガラガラガラ・・というイメージが強いですよね。

でも日帰りの場合、“着替える”という事がないので衣類を一切持っていく必要がないんですよ。

 

旅行に持っていく荷物って大半が衣類じゃないですか?いわゆるお泊りセットですよね。それが全ていらないんです。

つまりほぼ手ぶらで海外旅行に行く事ができるんです。(実際パスポートは盗まれたら困るので小さなカバンに入れて持っていきますが)

 

これ一回体験してみると分かるんですが、すごく不思議な感覚なんです。今から海外に行くのに、まるで隣の県にでも行くような感じなんですよ。

 

東京に住んでる人が「たまには横浜の中華街でも行ってブラブラしよっか」って言って東横線乗りばに向かっているような、そんな感じ。僕の言ってること分かりますかね。

 

これ以上ないぐらい気軽に海外に行ける。これが一つ目の魅力ですね。

 

 

メリットその2、究極に安い値段で海外旅行に行ける

 

旅行でかかるお金の大部分って飛行機代とホテル代ですよね。

でも日帰りだとホテル代がいらないので、飛行機代+5000円ぐらい(食費と電車代)で海外旅行に行けてしまうんです。

 

日本のどこから出発するかにもよりますが、成田や関空からだと安い時は片道6〜7000円から航空券があるので、単純計算で2万円弱で海外旅行に行ける事になりますね。

 

食費と電車代を5000円ぐらいと書きましたが、韓国の地下鉄は日本に比べてかなり安いし、飲食店も安くて美味しいお店がいっぱいあるので、もっと安くできるかもしれません。

韓国・仁川の地下鉄

韓国・仁川の地下鉄

メリットその3、一日でも結構いろいろできる

 

これを「メリット」と呼ぶのは言葉の意味的におかしいかもしれませんが、日帰りでも現地で意外といろいろできるんですよ。

例えば行きは韓国の空港に朝11時に到着する便で、帰りは夜20時に韓国を出発する便だったとしたら、滞在時間は余裕を持って見ても7時間はありますよね。

 

7時間って結構長いですよ。

例えば上で例を出した横浜だったら、中華街〜みなとみらい〜山下公園〜赤レンガ倉庫とかの主要なとこはほぼ回れると思うし、中華街でゆっくりご飯を食べる時間も取れると思います。

 

っていうか普通に関東一円から横浜に観光に行く場合でも、滞在時間って7時間ぐらいじゃないですか?

それでも全然あっという間って感じしないですよね。普通に楽しめます。

 

まぁかかってるお金が全然違うので単純に比較はできないですが。日帰りでもそれぐらい時間はとれるって事です。

メリットその4、非日常の気分に浸ったまま旅行が終わる

 

これもメリットという言葉が正しいのかどうか分からないですが、

日帰りだとその国の雰囲気に“慣れる”前に「うわぁ〜これが韓国かぁ〜」っていう気持ちのまま旅行が終わるんです。

 

海外旅行って初日が一番楽しくないですか?普段ずっと日本にいるのに、急に異国の地にやってきてワクワクする感じ。

 

でも2日目や3日目になってくると、だんだんその環境になれてきて、初日のようなワクワク感がなくなってきます。

最初は外国語を喋ってるっていうだけで非日常的だったのに、旅行の中盤にもなると何も思わなくなってくる。

 

もちろん環境になれた後も旅行は楽しいですよ。でもやっぱり一番刺激的なのは初日だと思うんですね。

 

日帰り旅行はその刺激的な初日“のみ”を楽しむことが出来るんですよ。

1泊の旅行に比べれば半分の長さになりますが、得られる刺激や現地でのワクワク感は全然半分じゃないです。

 

つまりいいとこ取りが出来るって事ですね。

 

 

今回の話を3行で説明すると・・

 

いろいろ書いてきましたが、今回の話、何かの参考になりましたか?誰も共感してくれない気がしてきましたw

最後に今回の話を3行でまとめると

 

  • 韓国は安い&近い上に異国情緒もあるので気分転換にピッタリ
  • 日帰り海外旅行は隣の県に行くような気軽な気持ちで、ほぼ手ぶらで行ける
  • 一日は短い気がするけど、意外と色々な事が出来るしワクワク感は変わらない

 

こんなとこですね。

 

ちなみに韓国と言えば板門店(韓国と北朝鮮の軍事境界線)に行くツアーもすごい体験が出来るので、是非行ってみて下さい。

【JTB】板門店(軍事境界線)ツアー詳細

 

朝の出発なので日帰りは厳しいかもしれないですが、本物の北朝鮮兵士を間近に見れたり等、刺激は半端ないです。

朝鮮半島の情勢が変わる前にぜひ行ってみて下さい。

 

以上、韓国に日帰り旅行で気分転換のススメでした。

韓国に関してはこちらの記事もどうぞ。

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刺激が欲しい方はインドもヤバいですよ

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