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英語圏や中国語圏で話題の情報を日本語で。どすこいがお送りします。

母国語が世界中で通じるってどんな感じ?英語ネイティヴから見た世界とは

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こんにちは。どすこいです。

 

今回は語学系の話題です。

 

国際的な英語の重要性が高まれば高まるほど、非英語圏の人達が感じる「英語ネイティヴだけズルイよ」問題。

これに関して今までの経験上いろいろ思うところがあるので語らせてください。

かなり独断と偏見の入った内容になります。半分聞き流すぐらいの気持ちで読んでくださいね。

 

海外に興味を持って英語の勉強を始めて、留学とかワーホリとか行くとだんだん分かってくる事のひとつに

 

「日本人は他の国の人と比べて絶望的に英語に向いてない」

 

っていうのがあります。

その原因をあえて羅列すると

 

文法が全く違う

母国語の発音が単純すぎて正確な発音&聞き取りが困難

「恥」の文化から失敗を極端に恐れる

あらゆる物に日本語版が存在するので母国で英語が必要な場面が少ない

近隣に憧れる様な国がほとんどなく、海外に興味がむきにくい

近隣に英語圏の国がほとんどない

 

特に上から4つが致命的だと思います。

 

そもそも必要がない上に言語的な共通点もなく、聞き取れない上に文法的な失敗を恐れる・・世界最大の英語難民国家じゃないでしょうかw

 

 

そんな英語難民の日本人に、羨ましがられる3種類の人達がいます。

 

1、基本英語のみで育った完全なネイティヴ

2、母語は別の言語だけど、英語も結構使う国で育った半分ネイティヴみたいな人

3、英語は使わない国で育ったけど、母語が英語に似てるので習得が容易な人

 

1はアメリカやイギリス等の人達ですね。家の中ではスペイン語喋って育った、みたいな人もいます。2はシンガポールやインド、フィリピンなど。3は主にヨーロッパの人ですね。特にドイツ、オランダ、北欧(フィンランド除く)あたりは非常に羨ましいです。

 

※下の記事で述べてますが、これが中国語になると日本人は文字に関しては2に限りなく近い存在になれます。それ以外は3ですが。2と3の人達の気持ちを体験したい方は中国語オススメです。

 

nihongode-dozo.hatenablog.com

 

で、この中でも圧倒的に別格なのは1の完全ネイティヴの人達。

何しろ英語を外国語として勉強した事がないんですから!それでいてどの学習者よりも英語力が高いし、学習が非常に困難なネイティヴの言語感覚も完璧に習得している。

 

何という格差!!

 

英語があまり分からなかった頃、ペラペラと英語を喋るアメリカ人やオーストラリア人を傍から見て

「母国語が世界中で通じるってどんな感じなんだろう。さぞかし優越感に浸れるんだろうな。世界中の情報に自由自在にアクセスして、世界中の人と国際交流して最高の毎日なんだろうな」ってずーっと考えていました。

 

これを英語コンプレックスといいますw

 

しかし、それから色んなネイティヴの人と話したり、自分自身が英語にそれなりに不自由しなくなるとその考えが変わってきました。以下、自分の偏った経験に基づく、独断と偏見に満ちた文章をお許しください

 

英語ネイティヴは優越感を感じているか?

 

結論から言います。イギリス人は感じていますw

 

でもどちらかと言うと優越感というよりは、日本人が海外に行って

「おれの国は自動車とマンガ・アニメの文化がすごいんだ。日本食だって世界中ですごく人気があるんだぞっ」

って郷土自慢するような感じで、イギリス人にとって英語も

「おれの国は言葉がすごいんだぞっ。世界中で通じるんだぞっ」

って郷土自慢をする感じで言っている気がします。(中には本気で優越感に浸ってる奴らもいますがw)

 

例えば日本のパスポートは世界最強レベルでいろんな国にビザ無しで行けますよね。

つまり僕たち日本人は生まれながらにして、苦労する事なくいろんな国に行ける権利を持っているわけです。

でもそれって「ラッキ〜!」ぐらいの感覚ですよね。そのパスポートの事だけで言葉で言い表せないほどの優越感に浸って、毎日最高の日々!っていう風に思わないですよね。

 

英語のネイティヴにとっても母国語が世界中で通じる事は「ラッキ〜!」ぐらいの感覚なんですよ。

なぜか?彼らは非英語圏、特にアジアの人が英語を習得するのがどれだけ大変か知らないからです。

僕らも信用度の低いパスポートの国の人がビザを取るのがどれだけ大変か知らないですよね?それと一緒です。

 

ちなみにアメリカ人はアメリカ国内に海、山、大都市、砂漠など何でもあるので海外に興味がなく、母語が世界中で通じる事に価値を感じる人はほとんどいないようですw

 

だいたい英語のネイティヴである事を自慢するのはイギリス人です。覚えておいてください。

 

 

 

英語のネイティヴは世界中の情報にアクセスできて刺激的な毎日?

 

結論から言うとほとんどの人が世界中の情報にアクセスなんかしないですw

確かに日本語よりも英語の方がはるかにたくさんの情報に触れる事ができますが、その恩恵を受けている人ってほんの一部だと思います。

 

だいたい日本語でも世界各地に住んでる日本人がブログとか現地サイトの日本語版を作ったりして、英語には劣るにしても世界中の情報をある程度得る事はできますよね。

少なくとも韓国語やタイ語ベトナム語よりは遥かにアクセス出来る情報は多いはずですが、みなさんは日本語でそれらの膨大な(海外の)情報にアクセスしていますか?

 

英語のネイティヴは国際交流が簡単に出来るから羨ましい?

 

これも個人的な経験上の話で申し訳ないんですが

英語のネイティヴほど国際交流に興味のない人が多かったように思います。

 

例えばアメリカ人ならイギリス人とかオーストラリア人とも言葉が通じ合うのに

なぜかそれぞれ同じ国の人同士で固まって行動してる事が多いんですよね。もちろん例外もありますが。

 

あくまで国籍関係なしに気が合えば友達になるし、仕事で偶然いっしょに働く事になって話してるうちに仲良くなったっていうのがほとんどで、国際交流自体に価値を感じるっていう人はあまりいないと思います。

 

・・とまぁいろいろ書きましたが何を言いたかったかというと

 

目的もなしに英語を勉強するのは時間のムダですよ

 

って事です。

 

「なんか世界から置いていかれてるような気がするから」とか「英語がわかれば世界が広がるような気がするから」みたいな理由だと続かないし、続いたとしても使う機会がないです。

英語コンプレックスって大抵の人にとって単なる無意味な思い込みなので、そんな事で人生の貴重な時間を浪費するのはやめましょうって話でした。

 

この記事への反論はいくらでも受け付けますのでどんどん批判してくださいw

 

 

英語コンプレックスが多くの人にとっていかに無意味な悩みか。日本マイクロソフトの元社長が書いたこの本↓が詳しいです。iPhoneiPadですぐに読めるので是非読んでみて下さい。

 

 

 

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